特別プログラム

●特別プログラムについて

近年、地球の温暖化などによる気温や降水量、海面水位の上昇等、これまで「異常気象」と言われた様々な現象は、もはや定常化してきています。

その一方で、東日本大震災を始めとする大地震は、国内外で物理的な被害だけでなく、人的にも、経済的にも、色々な影響を及ぼしています。さらに「異常気象」との複合化によって、災害の範囲は拡大し、自然災害はインフラのみで対応することは不可能です。
また、災害発生後の諸々の対応、復旧や支援プロセス、災害後の心のケアなど、様々な分野からの対応が求められます。

伊藤国際教育交流財団では、日本人奨学金、外国人奨学金(国内募集)プログラムの中に、地球温暖化、大地震などの自然災害に関連する分野の研究のために留学する方々を対象として、「特別プログラム」を開設しています。


<特別プログラムの対象となる分野>
特別プログラムは以下のような分野の方々を対象としています。これにかかわらず、自然災害に関連する項目であれば、応募可能です。

地球温暖化・自然災害のメカニズムの解明や対策
自然災害発生のシミュレーション
防災・減災につながる構造物等の開発・研究
災害時の支援機器の開発・展開
災害発生後の対策、政策、復興計画プログラムについて
災害後の政府や企業の復興プロセス(BCP etc.)
災害発生後の心のケア
その他、災害対応・対策に関連する研究

自然災害に関するハード面だけでなく、災害支援政策、心のケアなど幅広い分野の方が対象となります。

<他のプログラムとの重複応募になります>


特別プログラムの選考は、他のプログラムの選考より先に行われます。

①はじめに「特別プログラム」応募者に対する選考会が行われ、2名が奨学生として選ばれます。

②選考会で選ばれなかった場合、自動的に「プログラムA」、「プログラムB」の選考会にまわります。
  2回目の選考では、他の応募者と同じ選考基準で再度通常の選考が行われます。

※特別プログラムの枠は「日本人、外国人各
2名」と他の枠に比べ少いですが、チャンスが2回あるととらえて頂き、是非チャレンジしてみて下さい。


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